この記事は「週刊少年マガジン」で絶賛連載中のサッカー漫画『ブルーロック』171話「After the Game」(20巻)のネタバレになります。その他の話(巻)に関するネタバレは下記のリンクからご覧ください。
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『ブルーロック』171話 ネタバレ
世一と雪宮が口論!?納得できなかった雪宮の心情
試合を終え、世一(よいち)は自分のゴールが撃てなかったことを悔やんでいたが、他のチームメイトは1700万もの金額が世一についたことを褒めました。そして、自分たちの試合が全世界に配信されているという事実を再認識していました。
ドイツチームの試合は残り3回。その中で試合に出て成果を残さなければいけません。前回のU-20代表チームとの試合で成果を出したことで、今回の試合にも出場できた世一を雷市(らいち)たちは妬みつつも、それは彼が勝ち取ったチャンスだと認めていました。
しかし雪宮(ゆきみや)だけは、世一を非難しました。彼は体力試験での成績を残しており、本来の順番でいくと彼が試合に出るはずだったため、それを世一に横取りされたことに納得していませんでした。
普段は温厚な雪宮のいつもと違った様子に一同は驚きましたが、なおも世一につっかかり2人は口論になってしまいます。
またもカイザーが横やり!そして各々は自分の今後を見つめなおす
そんな中、またも世一の前にカイザーが現れます。カイザーは雪宮に言います。
「そんなに世一が嫌なら、俺につけよ剣優(けんゆう)」
しかし、当然 雪宮もカイザーを敵視しているため、そんな提案には従いません。
カイザーはまたも傲慢な一言を残して去っていくのでした。
「世一か俺か、つく王を間違えるなよ、クソ下々」
ですが、カイザーの一言にその場にいた一同は自分たちの身の振り方について改めて考えるのでした。
“世一やカイザーとの連携を目指し、システムの一部となるか”
もしくは
“孤立した王としてチームを喰らう救世主となるか”
ブルーロックらしくなってきた展開に全員闘志を燃やすのでした。
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