『ブルーロック』4巻(23~31話)のネタバレ

ブルーロック ネタバレ 4巻 漫画
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この記事は「週刊少年マガジン」で絶賛連載中のサッカー漫画『ブルーロック』4巻(23~31話)のネタバレになります。その他の巻(話)に関するネタバレは下記のリンクからご覧ください。
▶【ブルーロック】のネタバレまとめ

※ネタバレを避けてあらすじ・感想を知りたい方は下記の記事をお読みください。
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『ブルーロック』4巻のネタバレ

第23話「出逢うまでは」

第一次選考、最後の試合を控えたチームZは他のチームの対戦を見ながら、次の試合に向けて話し合っていました。次に当たるのは強豪のチームV。

一方、チームVのリーダー、御影玲王(みかげれお)は過去に思いを馳せます。経営者の父を持ち、裕福な家庭で不自由なく生きてきた玲王でしたが、常に退屈を感じていました。ですが、W杯の映像を見たことでサッカーに興味を持ちます。

ですが、親には反対され、また自分のいる高校はサッカー弱小校です。
そんなある日、彼は出会ったのです、凪誠士郎(なぎせいしろう)という天才に。
玲王は凪の才能を見抜き、彼をサッカーに誘いました。

第24話「成功の方程式」

チームZの面々は前回の試合で裏切った久遠(くおん)と揉めていました。彼は次の試合にも非協力的でした。

チームメイトが争う中、部屋のモニターが映り絵心(えご)がランキングの更新を告げました。その結果、裏切り者だったはずの久遠はチーム内で最上位になっていました。

ですが、絵心は久遠を非難し、同時にチームZ全員に対しても苦言を呈します。
今までの試合は”まぐれ”だと。そして言います。
「世界一のストライカーに必要なのは”ゴールの再現性”だ」
「今のお前らに必要なのは、己のゴールを生み出すための”方程式”だ」

それを聞き、世一(よいち)は自分のゴールの方程式を得るため、以前戦ったチームXのトレーニングフィールドへ走るのでした。

第25話「法則」

フィールドにいたのは以前完敗し、そして現得点ランキングトップの馬狼(ばろう)でした。
世一は彼にストライカーの極意を聞こうとしますが、あしらわれてしまいます。
そして、いきなり1on1をすることになります。

世一は馬狼の猛攻になすすべがありません。
ですが、試合の中で彼の方程式に気付き、何かを掴むのでした。

第26話「LAST GAME」

とうとう第一次選考、最後の試合が始まりました。

開始は相手チームからでしたが、チームZがボールを奪い世一がロングパスを放ち、我牙丸がシュートを決めますが、惜しくも外れてしまいます。

それを見ていた相手チームの玲王が言いました。
「すげえ!面白ぇ!おい 凪、今のやるぞ!」

そして、なんと世一と同じく玲王はロングパスを放ち、一見ミスショットに思えたボールを凪が天才的なトラップでキャッチ、そのままシュートを決めてしまいます。

第27話「ただひとり」

1点先取されてしまった世一たちは、敵チームのスーパープレーに驚きます。

試合を再開し、國神(くにがみ)がボールを持ちゴール前まで走りますが、玲王に奪われてしまいます。そして、またも凪の驚異的なトラップ&シュートに2点目を取られてしまいます。

次は千切(ちぎり)がボールを持って走りますが、敵の斬鉄(ざんてつ)が追い付いてボールを奪われてしまいます。速さに自信のあった千切が速さで負けてしまったことに、一同は驚きます。
そして、斬鉄はそのままゴールを決め、いっきに3点目を取られてしまうのでした。

チームZの面々は一方的な試合展開に絶望してしまします。
ですが、そんな中ひとり、蜂楽(ばちら)だけは意気揚々と言いました。
「いいね!いいね!楽しくなってきた♪」

第28話「スーパースペシャル」

蜂楽がボールを持って走り出します。
「絶体絶命ってやつはビビる局面じゃない!ワクワクする舞台!!」

蜂楽の前に玲王が立ちはだかりますが、得意のドリブルテクニックで突破。続けて斬鉄が迫りますが、同じく突破します。他の敵メンバーも一気に抜いていき、とうとうゴールを決め1点をもぎ取るのでした。

第29話「進化の一閃」

蜂楽のプレーを見て、戦意喪失していたチームZのメンバーは士気を取り戻します。
「簡単じゃないけど進化が勝つための突破口ー」
「必要なのは”個(エゴ)”の進化だ!!!」

彼らは自分の方程式を見つけるため、再度走り出します。
そして、國神が自分の限界を超え、放った長距離シュートが見事決まり、2点目を奪取。
ここで前半戦が終了するのでした。

第30話「極限の熱狂」

ここまでの快進撃にチームZは沸き立っていました。
そして世一は自分の武器をどう進化させるかを考え続けていました。

残り45分、後半戦が始まります。
開始早々、我牙丸がアクロバティックシュートを放ちますが、斬鉄に防がれてしまいます。
こぼれ球を世一が拾いますが、敵にボールを奪われてしまいます。

自分の可能性を模索し続ける世一に対して、凪が問いかけます。
「何がそこまでキミを突き動かすの?」
すかさず世一は返します。
「うるせぇよ天才、今いいトコなんだよ!」

彼らの試合をモニタールームで見ていた絵心は言います。
「死線を超えるためにストライカーは進化を余儀なくされる」
「さぁ魅せろ、才能の原石共よ。”覚醒”の時間だ」

第31話「覚醒」

世一はなおも考え続けます、自分の可能性を。

ボールは千切へと移り、またもその前に斬鉄が立ちはだかります。
そして、千切も自分の能力を開花させます。斬鉄は初速が速いのに対し、千切の強みは”最速力(トップスピード)”。自分が有利な距離を見極め、一気に斬鉄を追い抜きます。
そして、他のメンバーに続いて千切もゴールを決め、とうとう3-3の同点まで持ち込みました。

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