『ブルーロック』3巻(14~22話)のネタバレ

ブルーロック ネタバレ 3巻 漫画
Pocket

この記事は「週刊少年マガジン」で絶賛連載中のサッカー漫画『ブルーロック』3巻(14~22話)のネタバレになります。その他の巻(話)に関するネタバレは下記のリンクからご覧ください。
▶【ブルーロック】のネタバレまとめ

※ネタバレを避けてあらすじ・感想を知りたい方は下記の記事をお読みください。
▶【ブルーロック】のあらすじ・感想・最新刊の発売日まとめ

『ブルーロック』3巻のネタバレ

第14話「覚悟」

2試合目でチームYに見事勝利したチームZはみんなで打ち上げをし、次の試合に向けて休息を取っていました。

試合で最後に決めたゴールの余韻に浸る世一(よいち)は眠ることができず、映像を見返そうとモニタールームに向かいました。そこには千切(ちぎり)おり、自分の強みがわかっていなかった世一に「お前の強みは”空間認識能力”だ」と言います。フィールド全体を把握する力があり、それが自分の武器だと世一は自覚し始めます。

世一は千切に話したがらなかった強みが何のかを尋ねますが、それに対し1年前に脚にケガをし、それが原因でサッカーをすることが怖いのだと告げられてしまいます。
千切は世一に「俺はサッカーを諦める理由を探すためにここに来た」のだと言い、部屋を出て行ってしまいます。

第15話「螺旋」

チームZの面々は次の試合に向けて練習をしていました。

すると絵心(えご)から、ランキング更新の発表があります。
前の試合で決定的なゴールを決めた世一がチーム内で1位まで登りつめていました。

そして次の試合、チームWとの対戦が発表されます。

世一は自分の武器を活かすためにトレーニングをしていました。すると、他のメンバーも参加してきました。驚いている世一に蜂楽(ばちら)は言います。
「このチームはもう、お前を中心に回ってる」

世一はこの”青い監獄(ブルーロック)”で生まれ変わると、再度心に決意しました。

第16話「一撃」

チームZの面々は次のチームWとの試合について話し合っていました。相手チームの重要人物は鰐間(わにま)兄弟で、2人の連携は厄介です。彼らは2人を分断する作戦を立てます。

次の作戦は、相性の良い武器を持った3人をトップに組み、30分間ずつローテーションする新作戦「3×3(サザン)オールスター作戦」

そして3回目の試合が始まります。
開始早々、敵チームの重要人物 鰐間兄弟の猛攻にボールを奪えないままどんどん抜かれていってしまいます。

2人を止めようとした千切でしたが、鰐間兄弟は過去に同じチームメイトだった千切に対して、ケガのことを言い放ち恐怖を煽ります。

ですが、その隙をついて世一がボールを奪い千切に言います。
「俺にとってお前はチームZの千切豹馬(ちぎりひょうま)だ」

そしてパスを繋ぎ、久遠(くおん)がゴールを決めます。

第17話「ごめん」

そのまま次のゲームでも久遠が続けてゴールを決め、3点先取しました。

ですが、次は久遠が鰐間兄弟にボールを奪われゴールを入れられてしまいます。
そして、またも久遠がボールを奪われ、続けてゴールを入れられ2点奪われてしまいます。

みんなに謝る久遠でしたが、密かに久遠が笑みを浮かべているところを世一は見てしまうのでした。

第18話「おつかれ」

後半15分、何とかもう1点取り返そうとチームZのメンバーは意気込みます。

ですが、またもボールを奪われます。
相手チームに自分たちの動きが読まれていることに、世一は疑念を抱きます。

世一は久遠に裏切っているのではないかと問いただします。
するとそれを肯定し、堂々と敵チームに寝返ってしまいます。
「ここからは12人対10人でやろう」
久遠は自分が得点を決める取引を持ち掛け、自分だけ勝ち上がろうとしていたのでした。

人数的な不利に抗うことができず、4点まで得点を入れられ、とうとう逆転されてしまいます。

第19話「圧倒的不利」

何とか巻き返そうとするチームZでしたが、中々うまくいきません。

追い打ちをかけるように千切を煽る鰐間兄弟。千切は才能を活かして良い成績を残していた、そしてケガで挫折してしまった過去を思い出します。

そんな千切に世一は言い放ちます。
「走れ千切!!まだ終わってない・・・!」

第20話「滾り」

試合は残り3分、世一はボールを持って必死でゴールまで走ります。ですが、敵に阻まれてしまいます。

ですが、折れずに一生懸命走る世一を見て、千切の心が震えます。
そして過去のサッカーに対する情熱を思い出し、走り出すのでした。

第21話「ブチ抜け!」

それに気付いた世一は千切にボールをつなぎます。
ボールを受け取った千切は自分の武器である”俊足”を発揮しフィールドを駆け抜けます。

そして試合終了の間際、千切は見事ゴールを決め、試合は4-4の引き分けで終わります。

第22話「この熱が尽きるまで」

何とかギリギリを凌いだチームZは歓喜し、ゴールを決めた千切に世一は駆け寄ります。褒める世一に対し、千切は言います。
「お前を見ていたら熱くなって、気が付いたら走ってた」
「この足がいつまで保つかわからないけど、俺はこの新しい自分を信じたい。」
「俺は走るぞ。この足が壊れるまで。この熱が尽きるまで」

一方、最後に点を入れられたチームWは裏切り者だった久遠を攻めていました。止めに入る世一と國神(くにがみ)でしたが、久遠は全員の前から逃げ出します。

部屋に戻る一同でしたが、食堂で次の対戦チームにまたも裏切りの話を持ち掛ける久遠を目撃します。ですが、相手チームの選手は彼の取引を断ります。

そして、敵チームのエース3人と世一たちは邂逅するのでした。

タイトルとURLをコピーしました