この記事は「週刊少年マガジン」で絶賛連載中のサッカー漫画『ブルーロック』2巻(5~13話)のネタバレになります。その他の巻(話)に関するネタバレは下記のリンクからご覧ください。
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目次
『ブルーロック』2巻のネタバレ
第5話「サッカーの0」
▼第一次選考ルール
・”青い監獄(ブルーロック)” の同じ棟内5チームによる総当たり戦
・全10試合で勝ち点上位2チームが勝ちあがる(負けたチームは強制退場)
・ただし、負けた3チーム内で最もゴールを決めた1人ずつは勝ち上がれる
第一次選考が始まり、世一(よいち)たちのチームはジャンケンでポジションを決めます。
最初はチームZvsチームX。
ですが、開始と同時に味方チーム内でボールの奪い合いが始まってしまいます。
敵チームも加わり、全員でボールを奪い合う”お団子サッカー”になる中、敵チームの馬狼照英(ばろうしょうえい)がボールを奪います。
第6話「1=個性」
馬狼を食い止めようとする世一でしたが、あっけなくゴールを入れられてしまいます。
相変わらずまとまりのない世一たちチームZでしたが、敵のチームXは馬狼のカリスマ性をもとに徐々にまとまりはじめます。そのまま5点入れられ、負けがほぼ確定した中、残り3分で世一と蜂楽(ばちら)が何とか一点入れようと立ち上がります。
第7話「ゴール前で逢おう」
ラストゲーム、ゴール前で世一の前に立ちはだかる馬狼。自分でゴールを決めようか迷う世一でしたが、走ってきた國神(くにがみ)にパスを出し、國神がゴールを決めます。
味方に何故パスを出したのかと責められる世一でしたが、試合はそのまま終わってしまい、5-1でチームZの負けとなりました。
第8話「啓示」
1ゲーム目の終了後、相変わらず揉めるチームメイトたち。ですが、また次の試合で負けるわけにはいかない彼らはなんとか勝つ方法を模索します。
どうすればいいか悩む世一たちに、絵心(えご)がモニターに映り彼らに言います。
「武器を持てストライカーたちよ!敵の組織を翻弄する己だけの”武器”を!」
第9話「スーパーヒーロー」
絵心の話を聞き、世一たちは自分の武器は何かを話し合います。各々が自分の強みを言う中、世一は自分の武器が何なのかわかりませんでした。順番が回り、最後に武器を聞かれた千切(ちぎり)でしたが、言いたくない と答えを拒否してしまい、答えたメンバーたちを主軸に作戦を立てました。
作戦名は「次俺9(ナイン)作戦」。
第10話「次俺9作戦」
2ゲーム目、チームZvsチームY の試合が始まりました。
世一たちの「次俺9(ナイン)作戦」は、FW(フォワード)を時間で区切り入れ替えるという作戦でした。最初は蜂楽(ばちら)からのスタートで、得意のドリブルを活かし一気に攻めます。
ですが、得点は決められないまま次の國神(くにがみ)にボールが移ります。自分の武器である”左足のミドルシュート”を決めようとしますが、敵チーム2人にブロックされてしまいます。
敵は守りを固める戦法で中々シュートが決まりません。またもシュートをブロックされて、ボールが浮いたところを敵チームの二子(にこ)がボールを奪い走り始めました。
第11話「予感と直感」
敵チームの狙いはカウンターアタックでした。二子は味方の大川(おおかわ)にパスを出し、大川がそのままゴールを決め、1点先取されてしまいます。
時間が経過し、次は久遠(くおん)に順番が移ります。得意のジャンプ力を活かしたプレーをしますが、またも二子にボールを奪われてしまいます。
敵は積極的に攻めず、奪った点を守るためにボールを死守する作戦で来ます。そして、形勢が変わらないまま、前半戦が終了します。思うようにいかない試合運びに焦るチームZでしたが、同じ作戦でいくことにします。
後半戦が始まり、ゴール前まで迫る展開もありましたが、結局点を入れられないまま時間は過ぎていきました。ですが、世一は何かを掴みかけているのでした。
第12話「合図」
世一は自分の直感を信じて走り始めました。
相手チームの要はゴールを決めている大川だと思っていましたが、実はゲームを裏で支配していたのは二子でした。そして、二子に飛んできたボールを世一は奪います。
ゴールまで走り抜け、シュートを決める世一でしたが、二子に防がれてしまいます。ですが、こぼれたボールを我牙丸(ががまる)がゴールに捻じ込み、1点を奪うのでした。
チームZは1-1の同点まで持ち込みます。
どちらかあと1点取った方が勝ちという局面で、相手チームはもう1つの作戦を発動します。
残り1分の場面で、敵チーム全員で総攻撃を開始します。
第13話「生まれ変わるのは」
ゴール前までボールを持って迫る二子は、直前で大川にパスを出します。
もう終わりかと思われた時、相手の行動を読んでいた世一がボールを奪います。そして敵のゴールの方向にロングパスを放ちます。
味方がゴール前まで走る中、蜂楽が放ったパスにヘディングを決めようとした我牙丸でしたが、あと一歩届かず外してしまいます。
・・・と思われたパスでしたが、ゴール前まで迫っていた世一が渾身のシュートを放ち、最後のゴールを見事決めたのでした!
試合は2-1でチームZの勝利で終わりました。