【2019年】初めての人でも楽しめる!初心者におすすめのボードゲーム5選!

ボードゲームおすすめ ゲーム
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皆さんは「ボードゲーム」で遊んだことありますか?ボードゲームと聞くと「人生ゲームのこと?」と言われる事が多く、まったく触れたことがない人だとそういった反応になるでしょう。デジタルゲームが普及している今の世の中、アナログなゲームで一般的に遊んだことがあるのは、人生ゲームやトランプ、UNO(ウノ)くらいでしょうか?
実は一部の人たちの間でこの「ボードゲーム」というものが流行っています。最近はテレビで紹介されたり、地域によってはサークルで集まってプレイしている人たちもいます。

ボードゲームってどんなもの?

今回話題にしているボードゲームとは専用のカードやボード、ダイス(サイコロ)や駒などを使って遊ぶアナログゲームのことになります。多くはドイツで製作されたものが翻訳されて、日本語で売られていたりします。なので「ドイツゲーム」と言われる事もしばしばあります。
スマホの普及によって現在はデジタルゲームが浸透していますが、アナログゲームにはデジタルでは味わえない魅力があります。
まずは実際に遊ぶ人同士が集まってプレイすること。デジタルのように画面の向こうにいる人と淡々とゲームをするのではなく、みんなで集まってワイワイして遊ぶのはやっぱり楽しい!サークルなどでは初対面同士で集まって遊ぶことも多いですが、それでも盛り上がって仲良くなれたりします! 次にボードやカードのデザインの良さ!海外で作られているものが多いということもあって、独特のデザインセンスで作られたものが多く、どれもこだわりが見られます!実際実物を見てみるとわかるのですが、見た目だけでどんなゲームなのかワクワクさせてくれるものが沢山あります!

ここまでの話を聞いて、「ボードゲームって何かハードル高い気がする・・」「一部のマニアだけがやるものなんじゃないの?」という風に思う人がいるかもしれません。
確かにルールが複雑でプレイ時間が2時間〜長いと4時間以上かかるコアなゲームもあります・・・ ですが!それだけじゃなくてサクッと遊べちゃうパーティーゲーム感覚のものもたくさんあるんです!
今回はそういったボードゲーム初心者の人向けのものをご紹介します!!
Amazonなどでも手軽に変えちゃうので、気になった方は是非買って遊んでみてください!

ブラフと度胸試しが楽しい「コヨーテ」

出典:amazon.co.jp

参加者全員のカードを見て数字の合計を当てるゲーム「コヨーテ」。このゲームの面白いところは自分のカードが見えないところ!表情の読み合いとブラフが飛び交うのが醍醐味です!

このゲーム、初心者には一番オススメだと思います。ゲーム人数はなんと10人までOK!人数が多いほど読み合いが難しくなって面白くなります!最低人数は2人からとなっていますが、5人以上いると楽しめます。
ルールもシンプルなので、初心者でもとっつきやすく、パーティーゲームとして楽しめますよ!

カードを使ったひとあじ違ったしりとり!?「ワードバスケット」

出典:amazon.co.jp

こちらもカードだけを使うゲーム「ワードバスケット」。このゲームは一言で言うとずばりしりとりのゲームです。普通のしりとりと何が違うのかというと配られたカードに書かれた指示に沿ったワードを言わないといけないところ。指示通りのワードを言えた人はカードを出せて、先にすべてだし終わった人が勝ちというルールです。つまり早い者勝ち!

ほとんどのカードが五十音のひらがなが一文字書かれたカードで、3文字以上のワードで場に出ているカードの文字から始まり、手札のカードの文字で終わるワードを出すというもの。例えば場に「り」が出てて手札に「こ」があれば「りんご」と言ってカードを出す、という感じ。(「こ」は 「ご」でも有り)
ただし、中には5や6文字など文字数の制限があったり、「な」行ならどれでも使えるカードがあったりと特殊なカードもあるので、単調になりにくく何回遊んでも面白いゲームになっています!

牛を貰わないように最適なカードを出すゲーム「6 ニムト」

出典:amazon.co.jp

牛を相手に押し付けて、一番少なかった人が勝ちになるというユニークなルールのカードゲーム「6 ニムト」。雰囲気としては7並べに近いかも。

カードには1~104までの数字と1~7頭までの牛のマークが描かれています。1人10枚カードを配られて、場には4つの列が作られます。それぞれのプレイヤーがいっせーのーで!で同時にカードを出して、カードの数字が少ない人から順番に場の該当する部分にカードを置いていく。そしてどれかの列で6枚目のカードを置いてしまった人がその列のカードを全部取ることになって、牛のマークの数の合計がその人の負け点になります。カードを全部出し終えたときにこの負け点が一番多い人が負け、というルールです。

このゲーム、心理の読み合いや度胸試しな部分もありながら、半分くらいは運要素があるところが面白いところ!これならいける!と思っていたら自分が負け点を取るハメに・・ということもしばしばあります(笑)
このゲームもルールは簡単で大人数で遊べるのでパーティーゲームとしておすすめな一作です!

嫌な生き物を相手に押し付ける!?「ごきぶりポーカー」

出典:amazon.co.jp

ゴキブリ、コウモリ、ハエ、ネズミ、カメムシ・・・ など、嫌な生き物を相手に押し付ける面白いゲーム「ごきぶりポーカー」

害虫や害獣、たくさんのきもい生き物が描かれたカードを相手に渡して、誰かが同じカードを4枚そろえてしまうと負けというルール。このゲームの面白いところはカードを渡す際に、裏向きにして「これは○○○(生き物の名前)のカードです!」または「これは○○○のカードではない!」と宣言して、渡された相手がそれが嘘か本当かを当てられれば渡した相手が貰ってしまい、外したら自分のカードになってしまう、という駆け引きがあるところ。

特に仲のいい人同士でやるととっても盛り上がります。僕も友達とやった時は爆笑しながらやってました(笑) 4~6人くらいでやるのがオススメですよ!

絵心が試される!?絵だけで伝える伝言ゲーム「テレストレーション」

出典:amazon.co.jp

絵だけで決められたお題を伝える伝言ゲーム「テレストレーション」
大量にあるお題カードの中から1つを選び、そのお題を専用のイラストボードに絵を描いて相手に伝えるゲーム。お題を知っているのは最初の人だけで、他の人は回ってきたボードに描いてある前の人が描いた絵を見てお題を推測し、正解だと思う絵を描いてまた次の人に回していきます。
最後に一番最初のプレイヤーに回ってきたらゲーム終了。ちゃんと最後までお題通りの絵が描けているかをみんなで発表します。

1人ずつ制限時間が設けられているので、急いで描かないといけないところが難しい!最後、お題と全然違う展開になったりしていて笑いが絶えないゲームです!絵心がない人が沢山いた方が盛り上がります(笑)
お題カードは大量にあるので、何回遊んでも楽しいです。勝ち負けも一応ありますが、その辺は気にせず楽しめるパーティゲームとなってます。

まとめ

以上、ボードゲームで遊んだことがない方にもおすすめのゲーム5つをご紹介しました。今回ご紹介したのはどれもパーティーゲーム寄りのものになります。みんなで集まった時や、家で友達とお酒を飲んだりするときのお供に是非いかがでしょうか!どれもルールが簡単で覚えやすいのでおすすめですよ!他にも面白いゲームがたくさんあるので、興味が沸いた方はこちらのサイトも覗いてみてくださいね!

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