『ブルーロック』6巻(41~49話)のネタバレ

ブルーロック ネタバレ 6巻 漫画
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この記事は「週刊少年マガジン」で絶賛連載中のサッカー漫画『ブルーロック』6巻(41~49話)のネタバレになります。その他の巻(話)に関するネタバレは下記のリンクからご覧ください。
▶【ブルーロック】のネタバレまとめ

※ネタバレを避けてあらすじ・感想を知りたい方は下記の記事をお読みください。
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『ブルーロック』6巻のネタバレ

第41話「BLUE LOCK MAN」

第二次選考の1stステージでは”ブルーロックマン”というホログラムがGKを務め、時間経過とともに狭くなっていく行動範囲内で100回ゴールを決める、という試験でした。

一筋縄ではいかず中々ゴールが決められない中、自分の新たな武器であるダイレクトシュートを極めるべく、ひたすら打ち続ける世一。

しかしゴールを決める度、徐々に難易度が上がっていきます。それに合わせ世一も少しずつ上達していき、自分の武器を磨いていきます。

第42話「一変」

ゴールを打ち続け、とうとう難易度がレベルMAXまで到達しました。一気に難しくなるテスト内容に、全くゴールが決められなくなる世一でしたが、その中で自分の弱さを自覚し、さらなる強さを求めます。

そして、コツをつかんだ世一はゴールを決められるようになり、急激に上達していきます。とうとう100ゴール目を決め1stステージをクリアしました。

第43話「3人1組」

2ndステージへと進むと何名かの選手が同じ部屋におり、モニターには「3人1組でチームを作って先へ進め」と表示されていました。

そして、同じチームメイトだった蜂楽(ばちら)がやってきて、世一に声をかけます。2人は一緒にチームを組むことにし、残りのメンバーを誰にするか話し合います。他のチームメイトが来るのを待とうとする2人でしたが、前回戦った凪(なぎ)が世一を自分のチームへと誘ってきます。

蜂楽と組むという理由で断る世一でしたが、なんと凪が逆にそちらのチームに入ると言ってきました。そんな凪を一緒にいた玲王(れお)が引き止めますが、凪は言います。
「俺たちは負けた。初めて感じたこの”悔しさ”って感情の正体を知るために、俺は潔(コイツ)とサッカーがしたい」

凪の一言にショックを受ける玲王でしたが、世一は凪をチームに受け入れます。
「来いよ 凪」

そして、3人はチームを組み3rdステージへと進むのでした。
部屋に進むとそこには、1stステージに入る前に超絶的なテクニックを見せていた糸師凛(いとしりん)がいました。

第44話「奪敵決戦」

一方、遅れて2ndステージへと進んできた千切(ちぎり)と國神(くにがみ)は2人でチームを組みます。

3rdステージは3対3で5点先取のチームマッチで、GKは”ブルーロックマン”がつとめます。そして、勝ったチームは相手チームから1人を奪い、新しく4人チームを作り次のステージに進む というルールです。それを5thステージまで繰り返し、最終的に5人チームを作ってクリアとなります。
逆に負けたチームはまた2ndステージまで戻り、改めて3人チームを作ってリベンジすることになります。

3rdステージに一番最初に到着していた、糸師・蟻生(ありゅう)・時光(ときみつ)たち。ランキング暫定1位の糸師凛は、世界的に有名な天才MF(ミッドフィルダー)の”糸師冴(いとしさえ)”の弟であることが判明します。

世一は彼らと戦うことを決めます。そして3rdステージ最初に試合が始まるのでした。

第45話「殺し合い」

試合が始まり、蜂楽がボールを持って走り出します。レベルアップしたドリブルで敵をすり抜け、凪にパスを放ちます。
そして、凪がさらに繋げたパスに世一が得意のダイレクトシュートを決め1点を先取しました。

自分がレベルアップしていることを自覚する世一でしたが、それに対し凛が言い捨てます。
「お前らのレベル…ぬるすぎて死にそうだぜ」

そして、凛はキックオフと同時にそのままゴールを決めてしまいます。
凛「殺し合いなんだよ、俺にとってサッカーは」

第46話「TOP3」

次は世一たちのボールでゲームが始まりますが、世一が持っていたボールを敵チームの蟻生が蹴り、そのままゴールを決めてしまいます。2-1でリードされてしまう世一たち。

何とか巻き返そうと次は蜂楽がボールを持って走り、時光と対峙します。ネガティブな性格とは裏腹に、驚くべき身体能力を発揮する時光を止められないまま、一気に3点目を入れられてしまいます。

リードされてしまいショックを受ける世一でしたが、凪が声をかけます。
「サッカーってマジで面白いや」
「次、俺がもっと面白くする」

第47話「化学反応」

そして世一たち3人は連携を取りながら一気に攻めます。そして凪が得意のトラップを見せ、ゴールを決めます。

ゴールを奪ったことに喜ぶ間もなく、またも凛がキックオフと同時にゴールを狙ってきます。しかし、危険を察知した世一が何とかゴールを防ぎます。

第48話「その放物線の美しさに」

凛のコーナーキックから再開する試合。しかし、凛はパスを出すのではなく、またしても直接ゴールを決めてしまい4-2と後のない展開へとなってしまいます。

なんとか巻き返そうと反撃に出る世一たちでしたが、凛に動きを読まれボールを奪われてしまいます。そして、最後のゴールを決められてしまい、世一たちのチームは負けてしまうのでした。

第49話「別離の後先」

勝利した凛たちのチームは奪取する選手に蜂楽を指名します。世一たちの前から去る間際、蜂楽は言います。
「行くよ俺…ルールだし…」
「でも”待つ”なんてしないよ潔(いさぎ)…」
「俺が欲しけりゃ奪いに来い」

世一と凪の2人は2ndステージに逆戻りしてしまいます。
凛たちに手も足も出なかった世一は自暴自棄になってしまいます。そんな世一に凪は言及し、言い争いになりつつも、世一はより強くなるため更なる闘志を燃やすのでした。

そして、そんな2人のもとにやって来たのは、馬狼(ばろう)だったのでした。

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